おはようございます✨✨
横浜市青葉区にある作業療法士常駐の放課後等デイサービスてらこやのゆっきーこと、淡田由貴です。
毎回、てらこやでの活動の最後の締めくくりは
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雑巾がけ
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にしています。
最初はなんでそうじするの?とあまり乗り気でなかった子も今では習慣化し、スタッフからの声掛け前に
『ぞうきんやろー‼︎』
『よーいどんしたい!』
『今日はろうかもやるー!』
など子どもたちの方から言ってくれることもしばしば。
作業療法士の専門的観点からは
以下のような目的でぞうきんがけを行っています。
①スピードで前提感覚を刺激する
②手足に力を入れ固有感覚を刺激する
→ 前庭・固有感覚刺激が好きな子は、 感覚が満たされることで落ち着く(帰宅後も穏やかに過ごせることが目的)
③体幹・上下肢の中枢部の筋力を鍛える
→ 姿勢保持や片足立ちなどバランス能力、 更には手先の巧緻動作の向上(読み書きの前に姿勢から‼︎)
④足首の柔軟性、扁平足の解消(足部のアーチ形成)
⑤役割・感謝されることによる自己肯定感の獲得
最近ではぞうきんを絞ることも子どもたちと共に行っています。両手でしっかり持ち、両手を手首を反対側にねじり絞る作業は難しい動作です。
くりかえし行うことでどんどん上手になって行く子どもたち。
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毎日同じことを少しずつ
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幼児教育に長く携われていた公文の先生から教えていただいた、いやプレゼントしていただいた言葉です✨✨
そしてそして、子どもって水大好きですよね〜
ご想像どおり床はビショビショになりますが、お家ではなかなかできない体験をてらこやで積んで、小さな『できた!』=成功体験を重ねていってほしいと願っています💕
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NO JOY, NO LIFE◡̈⃝︎❤︎
楽しいから生まれる才能を伸ばします!
てらこや・ゆっきー